結婚指輪のデザインのポイント
結婚指輪にはいろいろなデザインがありますが、これを手作りすると決めたら、そのデザインを自分で決めていかないといけません。
そのポイントは何になるのでしょうか?
1つのポイントは、ペアリングとなる2つの指輪で、デザインを統一すること。
これでとても結婚指輪らしくなります。
たとえば、シンプルなストレートの結婚指輪を作るなら、男性用も女性用も同じようにストレートのデザインとします。
サイズはもちろん変えてもOKです。
もっと凝ったデザインの場合でもポイントは同じで、それが結婚指輪らしくなるよう、2つの指輪のデザインをまったく同じにしてみてください。
完成したとき、サイズは違うものの、まったく同じデザインとなっている2つの指輪は、それがペアリングになることがよくわかります。
このポイントを押さえることで、簡単に結婚指輪のデザインができますよ。
ただし、これはあくまで基本の1つとなるポイントで、絶対に押さえるべきルールといったものではありません。
2つの指輪のデザインを統一しなくても問題はありません。
実際にペアとなる2つの指輪で、あえてデザインを変えている結婚指輪もあります。
そのときも結婚指輪らしさをきちんとデザインしたいなら、2つの指輪でテイストは統一するのがポイントとなるでしょう。
たとえば男性用の指輪は表面を石のようにごつごつさせたデザインとしたとき、女性用のものは少し丸みを帯びた形にはするものの、やはり多少角ばったデザインにするといった形です。
こうすることで、デザインを変えつつテイストは統一でき、結婚指輪らしくできます。
同じデザインで統一はしたくないときは、こちらのポイントを押さえるといいです。
ただ、このポイントも、絶対に守る必要はありません。
デザインを決める際の目安としてのポイントとなります。
結婚指輪のデザインは絶対にこうしたいという強い希望があるときは、その希望を優先してください。
最終的には当人たちがそれを結婚指輪として認められるかどうかですから、そのポイントさえ押さえられれば、あとは好きなようにデザインしてOKです。
このようなポイントで、結婚指輪のデザインを決めるといいでしょう。